ビックカメラでSIMロックフリースマホ「StarQ Q5001」を発売 価格は2万円台前半
販売元 TJC株式会社
最初は台湾インベンテック社のIPO(日本購買窓口)だったものが、独立した商社として再編したテクニッコジャパン株式会社が、2013年にTJC株式会社に社名変更したもの。昨今のSIMフリーブームに乗って、中華スマホの輸入販売を開始したと思われる。
製品サイト
http://www.tjc-jp.com/q5001.html
技適状況
技適(電波法と事業法)は新社名TJC株式会社で取得済み。このように通常は製品販売前に総務省のサイトで技適の取得が確認できる。
電波法
事業法
外観
主な仕様
SOC
MT6582 Quadcore Coretx A7 1.3Ghz
OS
Android 4.2
メモリ容量
1GB/16GB
FOMAプラスエリア- 対応不明
TJCサイト WCDMA/HSPA+ (850/2100)MHz
ビックカメラリリース WCDMA/HSPA+ (800/2100)MHz
FOMAプラスエリア対応(2014.6.14 TJCサイト修正を受け訂正)
WCDMA/HSPA+ (800/2100)Mhz
IPS HDパネル(1280x720)
バッテリー容量
2000mAh
Bluetooth®2.1 + EDR
外形寸法
145X73.5x8.95 143g
価格
2万4105円(税込)
2万6784円(税込)
2万4800円(税抜)
訂正 最初のリリース時は2万4105円(税込)でしたが、間違いだったようです。
競合状況
内蔵フラッシュ容量の16GBとLCDパネルの解像度がポラスマ・Lineageより優位な点。SOCは同じMediatek製のMT6582。ポラスマ・Lineageは解像度はqHD(960x540)と劣るものの、JDI製のディスプレイは表示品位に優れており、その低消費電力とインセルタッチパネルにより薄型と軽量、スタイリッシュな外観で優れている。
freetel nicoと外観や重さは非常に類似しており、同様に内蔵フラッシュ容量とパネル解像度でQ5001が勝っている。
StarQ Q5001 73.5x145x8.95mm 143g
freetel nico 72.8x143.3x8.9mm 140g(実際は155gと予想)
2014.6.14追記
データ専用SIMでアンテナピクトが立たないようです。そんなレベルではセルスタンバイ問題も未対策なのでしょう。現時点でのファームウェアは、ショップの並行輸入品レベル(日本語に切り替わってるだけ)と思われるので、購入はしばらく状況を見てからが良さそうです。
引き続きこちらもお楽しみください。
こんなSIMフリースマホは嫌だ!2014夏版 - スマコト