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スマコト

SIMフリースマートフォンについてのいろいろなコト

geanee FXC-5A製品仕様解説

geanee

初日 入手で躓き

初日の入手を試みましたが、SIM手続きのシステムトラブルで、受け取り時刻を予約していたにもかかわらず、そこから3時間待ちと言われました。SIM付きだと単体を先に渡すことが出来ないそうです。これは何とか交渉して本体のみ入手し、開通したら連絡を頂けるようにしましたが、電話が来たのは7時間後の閉店間際でした。携帯コーナーを持つイオンは限られている(それ以外は郵送のみ)のためはるばるここまで来たのですが、結局待ちきれず、また明日以降に取りに行くことになりました。


日本通信からBiglobeになったのは直前だそうです。同社は日本通信IIJ、Bliglobeの3社コンペに最終的に勝ち残ったようですが、さすがに初日は案の定システムトラブルに見舞われました。本体単体購入でないかぎり、SIMと同時でないと渡せないのが原則だですが、交渉可能です。音声付きのSIMが月額1,350円で入手できるのはチャンスなので、同時に購入を御薦めします。

 

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ギフトボックス(FXC-5Aで撮影)

あっさりした普通の化粧箱です。写真はFXC-5Aで行いました。(蛍光灯下での撮影画質はちょっと厳しいです。)

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同梱物(FXC-5Aで撮影)

取扱説明書

クイックスタートガイド

イヤホン

USBケーブル

保護フィルム(最安品)

ここまでが同梱物で、右のACアダプタは急遽同梱になったらしく、別途もらえます。これはオズマ株式会社製で5V/1A品です。

 

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外形寸法と重量

若干カタログスペックよりは大きめです。

スペック 71.7 x 8.5 x 144.2mm 133g

実測 72.4 x 8.5~8.9 x 144.2 138g

頭部のほうが少し厚く、手前にテーパー(先細り)の形状になっています。

 

セットアップ

特にトラブルなく普通に完了しました。Androidのアカウントを入力すると、しばらくは同期や更新などが動作が重く不安定になります。Playストアがしばらく画面が出ませんでしたが、放置しておいたら回復しました。セットアップで気になるのは、デフォルトでは日本語入力ができません。設定の「言語と入力」から、キーボートと入力方法を変更する必要があります。ここで驚いたのは、この後におよんでSimejiがプリインで入っていることで、これはGoogle日本語入力などをダウンロードし、Simejiは個人情報保護の観点から、速攻に削除しておくほうが安心でしょう。

 

テザリング

BiglobeのSIMが同時にもらえなかったので、初期のセットアップはテザリングで行おうとしましたが、Bluetoothテザリングがうまく動きませんでした。明日以降、再度試してみます。(関連記事で解説)

 

ベンチマーク

廉価版のMT6582Mですが、ベンチマークはMT6582と同等です。

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APN設定

APNの設定はb-mobileがデフォルトです。直前までは日本通信で行く予定だったことが伺えます。3Gは手持ちのIIJで動作は確認できました。

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Puzzle & Dragons

パズドラも正常に動作しますので、rootが正しく閉じられていることが判ります。

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covia CP-F03aと類似の本体スペック

ここまでのSIMフリースマホ業界を、なんとなく牽引してきたcoviaのCP-F03aと、今回のGeanee FXC-5Aを比べると、その類似性に気づきます。CPUはどちらもARM Cortex A7のクワッドコア、LCDから、SIMスロットからほとんどの基本スペックが同じで、CP-F03aも4.4.2へのアップデートを開始したので、LCDサイズだけが異なる姉妹機のようです。FXC-5AはLCDが少し大きく、それに応じてバッテリーも少し大きい仕様です。CP-F03aは業務用途も意識したWi-Fi 11a(5Ghz)の対応や、NFCの装備などを割り引くと、価格のギャップも縮まります。実際CP-F03aは10%ポイント還元や、Amazonの実売価格を見ると、19,009円であり、それに対して、FXC-5Aは16,329円です(イオン専売のためこれ以上の値引きはないと思われる)  実際の使用感については4.5インチが手頃であるか、5インチが見やすいかに評価は分かれるでしょう。

 

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これを見るとCP-F03aの発売時期や仕様は絶妙だったので、ここまでの3ヶ月間は独占状態でしたが、こうして競合が出始めた今、そろそろF03aのローコスト版か、4.4向けに仕様をチューンしたあたらたな商品を投入してくるのではと期待してます。 

所感

FXC-5Aは良い意味ですごく普通です。まだ使い込んでないので、細部はわかりませんが、基本機能はしっかり動作します。バックカバーは指紋でべたべたになったり、ブラック画面の時に均一でない(下部が明るい)など細かい指摘事項はあります。下記のように取扱説明書もしっかり製本がずれてますし、貼ってある保護用のフィルムには気泡が数カ所はいっており、こういった点は国産品との差を感じさせますが、あくまでもこのジャンルは格安スマホで、実際に本当に安いので、これはこれで良いでしょう。メモリはCP-F03aと同じく必要最小限ですが、そこに不満のないであろう一般ユーザーにはとてもお薦めな一品です。freetel nicoが出なかったので、しばらくはSIMフリースマホ業界の注目を集めるでしょう。

 

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問題点 

マップを使って歩行者でナビを開始すると、下記のように数秒で問題が発生して、終了します。念のため、マップをアンインストールして、再度インストールしても同じでした。(2014.7.7 関連記事にしました)

 

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バッテリー残量表示が不安定

49%でしばらく残量が減らなくなった

少し充電すると、減少するようになった

14%で警告で出た直後に4%になり、10数秒毎に1%ずつ現象し、シャットダウン

一旦フル充電して試して見ています

 

イオンスマホビッグローブSIMについて(2014.7.6追記)

イオンのターゲット層的に、ガラケーから初スマホに乗換の方が多そうなので、今回のBiglobe SIMについての解説を追記しました。

 

サービス内容: 音声通話は出来るが非常に高額なので要注意

ビッグローブSIMは、ドコモから回線を借りて、ビッグローブがMVNOとしてサービスを提供しているもので、カバーエリアはドコモのFOMAFOMAプラスと同じです。音声付きサービスなので、SMSが使えます。電話番号も付いてくるので、普通にドコモのケータイやスマホと同じ品質で電話ができます。但し、無料通話分が全くなく、20円/30秒と高額です。通話は出来るだけ使わないようにするか、楽天電話を導入することをおすすめします。月額費用は無しで、10円/30秒になります。

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Lineの登録は問題なくできます

SMSが使えますので、Lineの登録ができます。Lineのチャットや無料通話などが利用できます。

 

携帯メールが使えなくなります

spモードメールなどの携帯会社のメールは基本的には使えません。ビッグローブが用意しているメールもありますが、将来のことを考えると、gmailのアカウントを作り、それに一本化(ケータイもPCも)するのが便利です。gmailはいわゆる永久不滅メールアカウントと言えますが、携帯会社やビッグローブのようなISPなどのサービスは、長続きしないので、将来メアドを変更する羽目になります。MVNO業者は儚い存在(有利なサービスに乗り換えていくべき)なので、使い捨てのつもりで、出来るだけ依存しないで、運用するのが良いでしょう。

 

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