本編の一部でしたが、別記事にしました。今後、ホットスポットサービスなどについて加筆します。
ビッグローブSIM
サービス内容: 音声通話は出来るが非常に高額なので要注意
ビッグローブSIMは、ドコモから回線を借りて、ビッグローブがMVNOとしてサービスを提供しているもので、カバーエリアはドコモのFOMA、FOMAプラスと同じです。音声付きサービスなので、SMSが使えます。電話番号も付いてくるので、普通にドコモのケータイやスマホと同じ品質で電話ができます。但し、無料通話分が全くなく、20円/30秒と高額です。通話は出来るだけ使わないようにするか、楽天電話を導入することをおすすめします。月額費用は無しで、10円/30秒になります。
楽天電話
番号そのままで、通話料半額、高音質!だから私たちは、楽天でんわを選びました。
Lineの登録は問題なくできます
SMSが使えますので、Lineの登録ができます。Lineのチャットや無料通話などが利用できます。
携帯メールが使えなくなります
spモードメールなどの携帯会社のメールは基本的には使えません。ビッグローブが用意しているメールもありますが、将来のことを考えると、gmailのアカウントを作り、それに一本化(ケータイもPCも)するのが便利です。gmailはいわゆる永久不滅メールアカウントと言えますが、携帯会社やビッグローブのようなISPなどのサービスは、長続きしないので、将来メアドを変更する羽目になります。MVNO業者は儚い存在(有利なサービスに乗り換えていくべき)なので、使い捨てのつもりで、出来るだけ依存しないで、運用するのが良いでしょう。
Wi-Fiスポットが利用できます
ビッグローブのSIMをFXC-5Aに入れている状態で、Wi2 300のWi-Fiスポットが利用できます。SIMを他の機種に移している間は利用できません。
「オートコネクト」というアプリをPlaystoreからダウンロードして、簡単なセットアップを行います。このアプリはデータの使用量を表示してくれるので、上限1GBに達する様子が確認できて便利です。
Wi-Fiホットスポットの範囲に入ると自動で切り替わり、3Gの利用を節約してくれる仕組みです。
Wi2 300のWi-Fiスポットがどれくらい使えるか、利用制限はないのかは調査してお知らせします。プレミアムエリアの無料提供が終了し、エリア的に減退したようです。
2014.7.8追記
FXC-5Aの発売時点ですでに「Wi2premium」と「Wi2premium_club」のSSIDのスポットの提供は終了しており、ビッグローブが提供するWi-Fiスポットはかなり限定的なものになっています。実際、N700系新幹線の東京−大阪と、マクドナルドくらいです。(スタバは一般にも無料だし)
【重要】Wi-Fiスポット 一部サービスエリア提供終了:BIGLOBE会員サポート
ログを送る許可が求められます。個人情報保護の観点から、同意しないほうが良いでしょう。
画像から数字を読み取って登録します。
オートコネクトの状態を示します。
通信量をグラフ表示してくれます。
何もしなくてもGoogleが同期でデータ通信します。3Gの通信量を節約するために、可能な限りWi-Fiへつないでおくとよいでしょう。