1110版ファームウェア評価記事(その2)では、デュアルSIMの動作についての確認をします。
SIM切換えを試す
SIM管理のアイコンは設定へのショートカットのままなので、切り替えには煩雑な操作が伴います。アイコンをタップすると設定に飛びます。現在はSIM2が選択されています。
ここでSIM1をONにすると、SIM2は自動でOFFになります。(国内モードにチェックを入れている場合)
これだけではSIM1での通信は動作開始しません。(アンテナピクトXのまま)
データ接続をオフからSIM1に変更します。
データ接続はSIM1になりましたが、まだ接続されません。(アンテナピクトはXのまま)
右上からメニューを引き出して、一旦機内モードにします。
機内モードを解除します。
ようやくSIM1で接続できました。(アンテナピクトが立って3G表示)
まとめ
切り替え操作は煩雑な操作が必要な手動のままで、切り替えアプリ化する予定はないようです。切り替え後の動作は以前より安定しているようです。日本語が以前のまま機械翻訳なので、日本人がしっかり査読して修正されることを望みます。
「国内利用時は片側のSIMスロットだけを許可し、余分な待機電力を抑えます」
関連記事
freetel nico 新ファーム1110版(その1) - スマコト