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スマコト

SIMフリースマートフォンについてのいろいろなコト

小型SIMフリーフォンのすすめ3

Polaroid piguとASUS MeMO Pad7を併用してみる

iPhoneとiPadの2台持ちは、製品としての完成度が高いので、とても快適に運用できます。iPhoneを親機として一旦Bluetoothペアリングしておくと、あとはiPadからの操作だけでiPhoneを通じてインターネットへのアクセスの開始と停止が操作できます。唯一不便なのは、iPhoneがPANU非対応で子機になれないことです。SIM契約の切れたiPhoneや、海外渡航時に他のスマホ経由で、他の親機経由でアクセスする場合、Wi-Fiテザリングを使わざるを得ません。Wi-Fiテザリングは開始と停止に一手間かかり、停止しないと電力消費が大きいので、バッテリー不足になりがちです。iPhoneのSIMフリー版を持っているユーザーは少なく、さらに海外でプリペイドのnanoSIMは入手しずらいので、この状況はよく起きます。今回のPolaroid piguとASUS MeMO Pad7の2台持ちの場合、両方共Bluetoothテザリングの親機にも子機にもなれるので、状況に応じて臨機応変に対応が可能です。

国内での通常利用時

piguにキャリアの音声SIM(マイクロSIM)を入れ、楽天でんわと併用で、通話コストを最小化し、常時手元に置いて通話とSMSを利用します。MeMO Pad7にはMVNOの格安SIM(マイクロSIM)を入れておき、どこでもインターネットアクセスできるようにしますが、Wi-Fi環境ではできるだけWi-Fiを利用し、格安SIMのパケット利用量を節約しましょう。piguとMeMO Pad7はBluetoothテザリングでペアリングし、piguのインターネットアクセスも確保しておきます。

MeMO Pad7側の設定

BluetoothをONにする

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piguとペアリング設定する

piguはPRO3523と表示されます。

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設定>その他>テザリングを選択

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Bluetoothテザリング

このタブレットのインターネット接続を共有にチェックを入れる

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pigu側の設定
MeMO Pad7とペアリング設定する

MeMO Pad7はK00Rと表示される

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K00Rを設定

インターネットアクセスに使用するにチェックを入れる

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以上により、ペアリングとBluetoothテザリングの設定が完了で、pigu側からMeMO Pad7を介したインターネットアクセスができます。LineはAndroidデバイスでは、どちらか1台にしか登録できないので、利用形態に応じてどちらに入れるか選択してください。

海外でのプリペイドSIM利用時

海外に渡航した場合、空港やコンビニなどで、プリペイドSIMを入手します。これは空いてるpigu側のSIM2(標準サイズ)に挿入します。これによりpigu側のインターネットアクセスが確保されるので、今度は逆にpiguを親機、MeMO Pad7を子機にしてBluetoothテザリングを設定します。こうして2台持ちの両機共にインターネットへアクセスできます。国内への通話用にはIP電話アプリを入れておき、さらに国内の音声SIMからその050番号への転送を渡航中にはかけておくと、経済的に日本との発着信ができます。

まとめ

2台持ちのメリットを最大限に生かし、海外でもスムーズな運用が維持できるので、お薦めです。piguの携帯性を生かし手元で常時使用するのは、中途半端なウェアラブル端末を使うよりよほど便利で経済的ですし、piguの弱点である画面とカメラ画質は、MeMO Pad7を必要に応じて取り出して補完します。iPhone+iPadの組み合わせに勝るコンビネーションですが、iPadはLineに専用クライアントがあり、同一アカウントで、iPhoneとiPadが同時に使える点に勝ります。Android Pad用のLineアプリが待たれます。


もっと単純に音声付き格安SIMをpiguに入れて、MeMO Pad7は格安データSIM又はWi-Fi運用とすることも良いでしょう。MVNOの格安SIMや、端末の進化が可能性を広げており、利用形態にあった便利な利用法を考えるのが楽しい状況です。

 

Android wearが格安スマホにポーティングされ、Android上で動くとさらに面白くなるのですが、現時点ではまだそのようなプロジェクトは立ち上がっていません。Android wearは、このまま中途半端なウェアラブル端末用に止まっていると消滅しそうです。

 

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