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SIMフリースマートフォンについてのいろいろなコト

LG G2 mini 基本操作

G2 miniは小型軽量化の工夫が随所に施されており、まずバッテリーカバーを取り外すのに戸惑います。microUSBコネクタの部分に爪をかけてカバーを剥がします。バッテリー容量は2370mAHで、取り外して交換可能です。

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操作スイッチはすべて背面にまとめられており、側面には一切ありません。ここに電源ボタン、音量±ボタンが配置されています。実際の操作感はよく、側面よりも良いかもしれません。

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G2 miniで特徴的な機能にノックコードがあります。画面ロックの解除方法の中にノックコードがあります。

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4分割されたタッチパネル上の位置をノックする(短くタップする)ことにより、画面ロックを解除する機能です。これがすぐれているのは、スタンバイ状態から一旦電源ボタンを押してから、ノックするのではなく、そのままスタンバイ状態からノックで復帰することが可能なことです。スタンバイ状態でタッチパネルをスキャンする消費電力を十分低く押さえていると思われ、非常に便利な機能です。

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保護フィルムは下記のさらさらタイプにしました。 

 

 

 

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LG G2 mini入手

LG G2  miniホワイトをビックカメラで入手しました。単品購入可能で、36,806円(税込)です。

 

まず、ギフトボックスが通常の2周りは小さいです。

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付属品は一般的です。クイックガイド、ACアダプター、バッテリー、イヤフォンだけが同梱されています。保護フィルムは入っていないので、別途購入する必要があります。

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本体はスマホとしては驚異的に軽い(83g)です。2,400mAhのバッテリーと合わせると、合計122gになります。

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軽くて魅力的ではありますが、その仕様と格安スマホの位置づけからは、36,806円は高めです。続きの動作レポートは明日以降になりますので、ご了承ください。

 

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スナドラ兄弟のLTE対応バンド比較

Google Nexus5だけはSnapdragon 800シリーズで別格ですが、その他は全てMSM8926で横並びのローコストLTE対応機器が出そろってきたので、LTEの対応バンドについて比較表にしました。格安SIMフリー端末としては、どれもやや高めの3万円越え(税込みで)です。

 

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ASUSは日本向けは未発表「アジア太平洋向けモデル」を参考にしています。実際の販売時には対応バンドを増やすと思われますが、ソフトウェアだけでは対応できないため、各社日本対応には制限があります。グローバルモデルでは対応できず、SIMフリー端末では数量が充分見込めないため。

 

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現時点で、LTE 800Mhz非対応のAscend G6はお薦めしません。検討されている方は、G2 miniの単品販売を待つほうが良いと思います。

 

2014.10.3 加筆修正

Asecend G6は、実際にはFomaプラス(W-CDMA 800Mhz)にも対応していませんでした。日本で利用するのは制限が多すぎるので、おすすめしません。

StarQ Q5002を追加しました。

 

 

 

 

 

 

LG G2 mini登場 単品購入可能

LD-D620J(日本仕向け型番) 2014.8.1更新

LG G2 miniは各社で取り合いになっている手頃な4.7インチ SIMフリーLTE端末です。これから発売までの動きについて記載していきます。LGは超大手携帯メーカーのため、基本的にはキャリアへの納入が前提で、まだそれほど拡大していないMVNO市場で、コミット条件に乖離があり、なかなか決まらないようです。現時点では単体販売はまた発表されていません。

 

LGジャパンとビッグローブは調整できているようですが、ビッグローブの発注程度でLGジャパンが合意したのは少し不思議です。(LGはキャリアクラスメーカー) 日本通信はこれと同調しているようには見えず、IDEOSの時のようにEXPENSISからの並行輸入かもしれません。このあたりの動きは野次馬的に楽しみです。

 

技適も、LTEドコモバンド19にも対応しているようで準備万端です。いまだに技適にも登録されていないFreetel XMの8月発売が心配になってきました。

 

予想通り、他社(IIJ・ハイホー)も参入し、家電量販店での取扱いが8月1日からスタートするそうです。これで最短で入手できるのは日本通信に代わってIIJになりそうです。端末価格も日本通信より若干安めです。IIJ取扱いのものが、ビックカメラ、ノジマ、エディオンなどで、本日から単品購入できるようです。

価格 34,080円(税抜)

 

8月1日本日、IIJと日本通信での販売が開始され、最も発表の早かったビックローブは出遅れました。

 

LGエレクトロニクスジャパン

6月30日発表「LG G2 mini」の国内展開を開始

ビッグローブと発表日を合わせたと思われる

 

ビッグローブ

6月30日発表

9月にBIGLOBEスマホの第2弾として投入

価格未定

「あと2カ月、どういう値段にするか悩んでいるが、なるべく頑張りたい」とのことだったが、日本通信の発表で合わせざるを得ない状況になった

外観やスペックはグローバル版そのまま

9月1日発売

先行の各社と横並びの値段設定で、全くサプライズ無し

月額合計2980円 x24回の割賦販売(容量1Gバイトプラン)

 

アマゾン・日本通信

7月24日発表

8月1日発売開始されました。

価格

月額合計2980円 x24回の割賦販売

端末代金は2年間の割賦で月額1420円(税別)

データ通信料金は容量1Gバイトプランが月額1560円(同)

データ通信は8Gバイト(月額3980円)まで用意。

音声通話は20円/30秒(同)

販売の主体者は日本通信

 

LG G2 mini (白) 音声通話+LTE高速データ通信セット 月額2,980円~ 申込パッケージ [AM-SDL-G2MW-P]
 

 

 

IIJ・ハイホー

7月30日発表

8月1日発売

価格

34079円(税別)

家電量販店で取扱い(ビックカメラ、ノジマ、エディオン)

 

hi-ho LTE typeD ミニマムスタート with G2 mini

月額合計2,280円~2,980円 x24回の割賦販売

端末代金は2年間の割賦で月額1347円(税別)

 

NTTコミュニケーションズ(NTT Com)

端末代込みで、利用料は24カ月までが月額2780円(税別)

25カ月目からは月額1400円

端末代金は2年間の割賦で月額1380円(税別) = 33120円

販売は同社のWebサイトおよびアマゾン

 

EXPANSIS(香港)での値段

在庫切れで、LG D620Kになりますが、26,300円です。

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技適取得状況

一般財団法人電気通信端末機器審査協会により認定済みです。(NEXUS5とは別ルート)

電波法 001-A03155 平成26年5月8日

事業法 AD150168001 平成26年5月12日 

 

仕様と外観

9.8mmと厚めながら、121gの軽量ボディに4.7インチIPS LCDと、2370mAhの大きめのバッテリーを搭載したモデルです。MSM8926(Sanpdragon400)に1G/8G、qHDパネルは国内ではローエンドに位置するがSIMフリー端末としては充分なスペックです。端末代金は約34,080円とHuawei Ascend G6と同等レベルです。

 

 

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