子供スマホ側の準備
搭載されていたモバみっけ子供見守りというアプリを登録してみます。初回はアプリのアップデートが動きました。完了したらアイコンをタップすると、次の画面が表示されます。ここは「有効にする」をタップして次に進みます。
いま挿入しているSIMカードの電話番号が表示されます。
英数字6文字以上のパスワードを入力します。
SIMがない場合は、Googleのアカウントでも登録できるようです。
登録されました。
この画面が表示されますが、端末側は常駐プログラムが動いているだけで、何も操作はありません。このままお子さんに持たせれば、リモート監視ができます。
親側の設定
親側は専用アプリではなく、ブラウザを使って利用します。このためパソコン、MAC、スマホ、iPadと何からでも、子供のスマホへアクセスできます。下記はパソコンのブラウザでアクセスしてみました。さっき登録した電話番号とパスワードを入力するだけです。
先ほど登録した電話番号とパスワードを入力すると下記の操作パネルが表示されます。
無償で使える標準機能は、位置検索、音を鳴らす、バッテリー残量の取得です。検出された位置はGoogleMapで表示されます。他に3つの有償オプションがありますが、基本機能で充分に使える姿勢に感心です。とにかく設定は簡単で判りやすく、機能は実用的ですばらしいです。スマホ側の動作中のバッテリ消費が少なく、GPSの入らない屋内でも情報が届くなど、技術的にも興味が湧きましたので、調査して次回レポートします。これは子供用スマホとして優れた機能で★三つですってとこです。
「音をならす」機能は端末をミュートにしていても、それを解除して音を鳴らします。子供の授業中には、リモートでならさないように注意しましょう。