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SIMフリースマートフォンについてのいろいろなコト

Polasma microSDカードは入れておこう

microSDカードを追加する

Polasmaの本体には4GBのフラッシュメモリが搭載されています。iPhoneやNexusは増設ができない代わりに大きめのフラッシュメモリが搭載されています。このためPolasmaを使い始めるにあたり、microSDカードを追加しておくのが良いでしょう。バッテリーカバーを外すと、2つのSIMスロットの間に、microSDカードスロットがあります。差し込む方向を間違えると入りませんので、安心して挿入してください。 

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最後までしっかり押し込みます。

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 microSDカードは32GBまで対応していますが、今現在、最も値ごろ感のある8GB程度でも十分です。ここには主には写真、動画、音楽などのメディアデータが主に格納されます。

 

ストレージ容量を見る

 本体内部のフラッシュメモリーと、追加したmicroSDカードの容量と残量を確認するには、設定に入り、ストレージをタップします。

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 ストレージを開くと、最初に保存先が内部ストレージか、SDカードかになっています。これはアプリを優先的にどちらにインストールするかを指定するものですが、Androidはアプリを全部SDカードにインストールすることはできませんし、SDカードが破損したり、取り外されると動作に支障がでるため、内部ストレージにしておくのが良いでしょう。この例では、内部ストレージに全部で4GBのフラッシュメモリが、3GB分割り振られており、ここにOSや、アプリなどが格納されていきます。この割り振りはOSで予め設定されており、ユーザーが変更することはできません。

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スクロールダウンしていくと、SDカードが見つかります。ここでSDカードの合計容量が7.41GB(8GBのmicroSDを挿入)であり、空き容量が7.21GBであることがわかります。その下をみると、用途ごとの使用量が表示されています。

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さらにスクロールダウンしていくと、内部ストレージという項目が見つかります。これは全部で4GBのフラッシュメモリのうち、仮想的なSDカードとして、0.88GBが確保されていることと、その残量が892MBであることを示しています。Polasmaでは4GBの配分がアプリの搭載のために多くを留保する構成になっており、メディアデータには0.88GBしかありません。このため最初からmicroSDカードを増設して使われることをおすすめします。

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