小型・低価格スマホの定番「FLEAZ F4s」の、後継機が発売されましたので、簡単にレビューします。メモリの増量(メインメモリを512MBから1GB、フラッシュROMを4GBから8GB)し、ケース色が黒に変更になった以外は、全く同等です。目新しさは全くないのですが、約1,000円アップでメモリ増量されて、これまでの安定感を維持しつつ、メモリ容量が増えたため、より気軽に使えます。Polaroid piguの8GBが中々出そうにないので、ゴールデンウィーク前の良いタイミングで発売されたと思います。
化粧箱
F4sとほぼ同じです。
同梱物
F4sと変更ありません。LCDパネルには保護シートが貼られておらず、パラフィン紙のような紙が乗った状態で、袋に入っています。シンプルな保護シートが同梱されており、F4sではこれが少し長めだったのが、調整されています。
公式サイトのお知らせで、LCDパネルに洗浄液の拭き残しがある場合があるという告知がありましたが、それほど気になる程度ではなく、一拭きしてとりあえず同梱されている保護シートを貼りました。
筐体
F4sのLCDの縁の部分とバッテリーカバーが黒に変更されています。(左がF4s)
内部ストレージ
8GB中の5.96GBがすべて内部ストレージにアサインされています。
APN設定アプリ
APN設定のためのアプリが追加されていました。
操作方法
1. F4s+はSIMスロットが2つあるので、まずSIMを搭載したほうのスロットをアイコンをタップすることで選択します。(タップする毎に1と2に切り替る)
2. サービス名(MVNO業者とそのサービス名称)をドラムを回して探して、選択します。
3. 右上の保存をタップして終了です。
これは非常に簡単で、初心者でも確実に設定ができるよい試みだと思います。
Amazonでの販売価格
FLEAZシリーズはAmazonで定番化しているようで、一年を通して安定的にランキング上位にいます。現在10,681円(税込)で、F4sはすでに売り切れのようです。